「2012年人類滅亡説」というものをご存じだろうか。マヤ文明で用いられていた暦の一つ「長期暦」が、12年12月21日頃に終わることから生まれた、終末論の一つである。「ノストラダムスの大予言」に続く人類滅亡説として、オカルト好きの間で盛り上がりを見せていたが、近年、その日付に新解釈が登場していた。

「スウェーデンのカール・コールマン博士という人が、11年にマヤ暦が終わるという新説を唱えて、注目を集めています」

 そう話すのは、同氏の著書『マヤ暦が終わるのは、11年10月28日だった』の日本版監修を務めた小原大典氏だ。

「博士は独自の研究によってマヤ暦の始まる日付を見直し、そこから終わりの日を11年10月28日と割り出しました。そして、その日付を起点に過去の歴史を研究し、生物の進化からヨーロッパの歴史、近年の情報技術の発展までが、一定の秩序で起こっていたことを証明したんです。さらに04年の時点で、リーマンショックやドルの弱体化を示唆する発言もしており、未来予測の精度の高さでも注目を集めています」

 では博士の説が正しければ、来年に世界は滅亡する!?

「いえいえ。博士はマヤ暦を『人類と地球と宇宙が一体化した進化プロセスの道程表』として捉えているので、その終わりは進化の完成であり、世界の終わりではありません。それはむしろ『愛と全体性の黄金時代への幕開け』なんですよ。博士は基本的に『世界はいい方向に向かっている』と考えている人です。彼のマヤ暦解釈は、現状に絶望して『世界をリセットしたい』と考える人に人気の終末論とは、真逆のものなんですよ」

 では、新しい世界の幕開けまでには何が起こるのか。我々は何に注意をすればいいのだろうか。

「具体的に何が起こるとは明言していませんが、既存の国家システムが崩壊へと向かい、アメリカの覇権も終わりを告げる…というのが博士の考えです。ほかにもさまざまな秩序崩壊が起こるでしょうが、それをマイナスに捉えず、黄金時代の幕開けに向けた『痛みを伴う改革』と考える柔軟性を持つことが大事でしょうね。また2月11日や3月8日、9日あたりも重要な日付として挙げられているので、その前後に起こる出来事には注目したほうがよさそうです」

 リーマンショックに始まる不景気など、最近いいことのない世の中だが、博士のマヤ暦解釈に従えば、未来に希望が持てるかも!?
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110113/zsp1101131425005-n1.htm

A colourful (if far from complete) explanation as to the working of the Mayan Calendar. Told by Ian Lungold, this video essay by Chris Valentine hopes to giv...

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