Reality∞Dreaming state・表裏一体

「これは以前に某所に残したコラムですが、最近こちらのディスカッションでも夢の話題が多く取り上げられていらっしゃるようですので、自分の文書をコピペしておきます。」
以前より内的宇宙を統一することの重要性、また、それに際して「二元」を超え「絶対」にもどるための様々な手法について書き記して参りましたが、ここでは「昼と夜」、覚醒時と睡眠時について考察していきたいと思います。
一般的に人は平均して6時間から8時間、まあ年齢、職業等にも左右されますから一概には言い切れないのですが、おおよそその人生の3分の1を眠りの世界で過ごすとお考え下さい。
睡眠と言うのは皆さんご存知のように、肉体的、精神的疲れを癒し、明日への活力というものを得る為に不可欠な行為であるわけですが、意外とその際に訪れる「夢の世界」というものにフォーカスしている方というのは少ないように見受けられます。
20世紀初頭にはそれらの世界にこそ「精神を病んだ者の心の闇」、「精神的に抱えたものを解き放つ」鍵があるとして、ユングやフロイトフロムなどの精神病理学者が様々な学説を発表していますので、そのエッセンスは浅く広く知っておられる方もいらっしゃるとは思いますが、ここではそれとはまた違った切り口でその世界を紐解いて行きたいと思います。
夢の世界というのは一見すると非常に荒唐無稽で非日常的な世界が展開されるのが常でして、まさかそのような世界が現実の、日常生活にも影響を及ぼしているとは想像し難い部分もあるのですが、以前から言っているように全ての2元世界は統一可能なものであるわけでして、この夢の世界と日常の世界というものを統一するというのも、あながち「夢」では無いことだと思うのです。
このコラムをお読みくださっている方々は、皆さん「アセンション」や「精神世界」について真摯に捉えていらっしゃる方が大半だと思われます。
おそらく既に日々の生活の中にメディテーションやプレイヤーといった行為を取り入れていらっしゃる方も多いでしょう。
内観瞑想時に現れてくるイメージやビジョン、自分の過去の記憶といったようなものは全て自分の内部に隠されていたものであり、他から唐突に現れるものでは無いということは、そのような方々ならすでにご理解のことと思います。そして、それらが何の実体を持たないものであることも十分ご承知のことでしょう。
それらの意識と言うのは非常に夢との接点が多いですよね。なぜならばビジョン、イメージ、ドリーミングステイツ、すべて4時元空間にて展開されるものであり、掴み所のないあやふやさ、それでいて日常の意識にまでも多大なる影響力を持っているなどの点が共通しています。
ですからこの夢の世界で起こる出来事の中にも、覚醒へのヒント、魂の浄化に通ずる大切な一面が隠されていると言うわけです。
まず最初に一冊のノートをご用意下さい。そしてそれを常日頃、枕元に置いておくように習慣付けて下さい。 
私達は毎晩「ショートスケールの夢」「連続性のある夢」「大スペクタクルな長編の夢」と、何度も何度も違うタイプの夢を見ているわけですが、(これをコマーシャル、短編ドラマ、長編映画などととらえると分かりやすいでしょうか?)朝起きた時には忘れてしまっていて、寝起きの瞬間に見た夢の尻尾を捕らえているくらいが関の山というのが普通だと思います。
最初はそのように記憶している夢を、素早くノートに書き写してみる、といったところから始めてみてください。その際には走り書きのようなメモでも構いませんし、言葉としてのイメージでも構いません。絵心のある方はスケッチなどを残すのも大いにありだと思います。
そのような行為を繰り返していくことによって、日常の意識が夢と言う無意識野のものに真剣にフォーカスするように学習されますから、最初は一つだった夢の断片が、次の週には二つに、次の月には五つに、というように、記憶の容量も増えていくわけです。
ある程度まで夢のスクラップが貯まりましたら、そこであらためてそれらのものを考察してみる。
共通のメッセージ性は無いか? 同じ人物が繰り返し出てきてはいないか? 場所、香、色、エトセトラ・・・
例えば夢の中で非常に腹立たしい思いをする。しかもそれと同じような状況に常に立たされている違う夢、繰り返し手を変え品を変え見せられる同じストーリー、などという共通項が見つかることもあると思います。
夢の中に登場してくる者は「全て自分の分身」な訳ですからそこで自分の内奥にくすぶっている何かを発見することも可能となる訳です。
そうしたらそれらのものを瞑想時に光の意識に入れて考察してみる、
ガブリエルなどの夢を司る天使のガイドにその解き明かしをお願いしながら、深層心理まで足を運んでみると、そこに自分の片割れが何十年もの間、ひざを抱えて助けを待っているといったようなこともあるわけです。
この際に通常の内観瞑想と同じく、慈愛の光で自らの傷ついた心を癒していくというような手法もあるのです。
このようなことを続けていきますと、日常生活、夜と昼の世界は表裏一体ですから「表」の部分も改革されていき、例えば今まで喧嘩を続けてきた友人の中に投影してきた自分を見たりするようになり、許し、癒しといった解決策へと導かれたりするわけです。
夢の世界は更に突っ込んでお話していきたいと思います。

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