僕    うーん、慈愛の念って何かとっても素晴らしいもののようだね。

       君の話を聞いてると僕も慈愛の念ってものを体験してみたくなったよ。

       で、さっき君が言っていたミラーワールドを繰り返し練習すれば体得出来るのかな?

 

心の声  それも大切なことだけど、心に何か裁きたくなるような違和感を感じたら、それが思考になる前に

       ただ考えることをやめればいい。

       心にふっと現れてくる違和感は最初はさざ波のようなものなんだ。

       さざ波は何もしなければすぐに消えてしまうんだけど、意識の焦点をそのさざ波に合わせてしまうことで

       更に強い風を吹き付けてしまうことになるんだ。

       さざ波は強い風が吹き付けられることによってやがて大きな波になり、うねりを伴っていつまでも意識の中

       に留まろうとするんだよ。

       そして時には高潮や津波のように押し寄せて、意識に大きなダメージを与えることもあるんだ。

       その波の原動力となっているものは、自分を肯定し守ろうと必死に争おうとする思い癖なんだよ。

       自分と相反すると思い込んでいるものと戦い続けるためのね。

     

 僕    思考をやめるなんてこと、今まで一度も考えたこともなかったよ。

       確かに僕は今までずーっと何かと戦ってきた。

       長い間敵だと思い込んでいたものは実は自分の中で育ててしまった思考の姿だったんだね。

       僕は今まで自分で自分と戦い続けて自分で自分を傷つけて・・・

       それにしてもミラーワールドなんて本当によく言ったもんだね。

       僕は鏡に映った自分に腹を立てたり呪ったり悲しんだり・・・

       まるで鏡を知らない犬猫のようだね。

         

心の声  今良い所に気がついたね。

       もっとミラーワールド的に言うと、鏡に映った自分に向けて発する想念波動は、良い思いであれ

       悪い思いであれ鏡に反射して自分に返ってくるんだ。

       それをブーメランの法則とも言うね。

       慈愛の念でいる自分を鏡に映せば、それも自分に返ってくるんだよ。

       そして思考は自分の意思で思考することをすっぱりやめてしまえば頭の中は空っぽになる。

       その時の君の意識の中には本当に何もないんだ。

       そうやって初めて意識の中で静寂を感じられるはずだよ。

       そして静寂で何もない意識の空間に慈愛の念は訪れるんだ。

       まあいきなり慈愛の念を感じろって言っても無理だろうから、最初は慈愛の念をイメージしやすいもの

       に置き換えてみるのもひとつの方法だよ。

       キリストや天使とか神聖なものがいいかも知れないね。

       でもイメージはあくまでイメージだから、慣れてきたら純粋に慈愛の念を感じてみるといいよ。

       イメージなしで感じられるエネルギーが本当の慈愛のエネルギーだからね。

       それはあえて言うなら喜びで心が震える感覚を体中の細胞も同時に体験している感じかな。

       それは絶対的な安心感に包まれた本当に心地が良く素晴らしい感覚だよ。

 

 僕    君の言うことは良く分かったよ。

       思考をとめて慈愛の念を感じて意識を満たせばいいんだね。

       それじゃ僕も慈愛の念ってやつを体得するための練習をしてみるよ。

       僕の中にある二元性の争いを終わらせるためにね。

 

心の声  君は今ちょっとだけいいこと言ったかも知れないね(笑)

 

 僕    え!?何が?

 

心の声  君は今、自分の中にある二元性の争いって言ったでしょ?

       それは君も知っているあのひふみ神示に出てくる「己の心を見よ、戦が済んでいないであろ」

       っていうあの部分のことなんだ。

       戦を済ませ心の中に内なる宇宙を完成させるには、さっきから言ってる慈愛の念がどうしても必要なんだ。

       青空の向こう側の宇宙も神の慈愛の念で溢れているようにね。

       またひふみ神示での神かかれるようにって言うのは、思考をやめていつでも慈愛の念が流れ込むように

       するってことなんだよ。

       魂は神より分けられた御霊なんだから、誰にだってそれは出来るんだ。

       それにこの地球で二元性を学べる期間はもう少ししか残されていないんだよ。

      

 僕    それはアセンションが起こるから?

 

心の声  そう、その通り!もうすぐアセンションがあるからだよ。

       今地球には物凄く高いエネルギーが押し寄せていて、今まで地球を支配していたものが物凄い速さで

       崩れていってるんだ。

       これは地球を含む多くの魂たちが望んだことだから、その決定は覆されることはないんだよ。

       そして気づき始めた多くの人々が闇の者達がどうなるかを見守っていると思う。

       でもね、ただ見守っているだけならいいんだけど、中には彼らにあまり好ましくない念を送り続けている

       人達もいるね。

       それを悪いことだなんて言わないけれど、出来れば彼らのことは認めて赦してやって欲しいと思う。

       彼らはやがて消えてしまうからね。

       君には闇だとか悪だとかのレッテルを貼らないで、慈愛の念で見守って欲しいと思うんだ。

       それは彼らのためだけにではなく自分自身のため、そして自分とつながるすべてのためになるんだよ。

       そして彼らがいたことで学べたことがあるってことを忘れないで欲しいんだ。

       前世では自分も同じことをしていた時期があるってこともね。

                

 僕    なるほど、そうか!そういうことだったんだ!!

       慈愛の念で見つめることは、より高い視点っていうか統合された意識で物事を見ることなんだね。

       そうすることで二元性を超えて本当の姿を見ることが出来るようになるんだ。

       僕は今まで物事を分けて考えてそのどちらかしか捉えていなかった。

       そして片方のことを強く感じているだけなのに、それを全てだと思い込んで長く苦しんでいたんだ。

       でも僕と反対側にいるように見えいていた人達も、僕と同じように苦しんでいたんだね。

       君のこと初めは何て嫌な奴なんだと思ったけど、おかげで色んなことが分かってきたよ。

       色々教えてくれて本当にありがとう!

 

心の声  一言余計なんだよなあ。でもまあまた分からないことがあったらいつでも呼んでくれればいいよ。

       僕はいつだって君と一緒にいるんだからね。

 

 僕    言われっ放しじゃシャクだから、せめて最後に一言ぐらい言っておかないとね(笑)

 

心の声  君は僕への慈愛の念が足りないよ(笑)

 

 

おわり

 

 

最初はいったい何が始まったんだろうと思われたかも知れません。

 

銀河連邦フォーラムでも話題になるエンリケ・バリオスさんの小説シリーズの「アミ」は僕も大好きな本のひとつです。

その中でアミとペドゥリートの会話のあの滑稽な掛け合いが好きで、僕もそれを手本にして何かを書くことが出来ないかなと思い今回「僕との対話」というタイトルで書いてみました。

 

書き上げてみると文才の無さが随所に散りばめられた作品(?)となってしまいましたが、当の本人はそんなことは気にしていません(笑)

また読みづらい点や矛盾などもあるかと思いますが、そこは大きな慈愛の念で見てください。

 

二元性を超えるというタイトルでしたが、二元性についての僕の今までの学びを集約した内容になっています。

ですからこれが全てであるとは思いませんし、また別の方法があることも認めたいと思います。

僕の目標は本当に二元性を超えることであって、持論を固持することではありませんから。

 

今後も二元性については柔軟に学び続けていこうと思っています。

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント

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8:24am の 5 月 1, 2012 にある もんもん丸 のコメント

しいさん コメントありがとうございます。

こちらこそお友達になっていただきありがとうございます。

どうぞよろしくお願いしますね。

 

続編のテーマはもう決めました!って言うかもう書き始めています(笑)

出来上がったらアップしますので、よろしければご覧くださいね。

 

僕の場合「僕との対話」を書いている時、心に思ったり、尋ねたりしたときに実際には言葉としてではなく、心の中にイメージや閃きのようなものが沸いてきて、それを言葉に変換して書いているような感じです。
文才がないのでこの程度の仕上がりでしたが・・・ま、いいか(笑)
しいさんも日常で心にふっと浮かび上がるような、そんな感覚を感じている時がありませんか?
それはきっと心の声なんじゃないかなと思います。
 
瞑想は興味があるんでしたらやってみると良いと思いますよ。
何でも楽しくやるのが一番ですからね。
僕は瞑想でメッセージを貰えるとかは全然ないですよ。体の中から頭に抜けるエネルギーは感じるんですけどね。
でも何度やってみてもそこまで止まりでトホホです・・・
 
 

 

 

7:59am の 5 月 1, 2012 にある もんもん丸 のコメント

みんとさんもアミ好きだったんですね! 何かとても嬉しいです。

そして励みになるコメントをありがとうございます。

 

僕との対話なんで、仰る通りもんもん丸ともんもん丸の会話ですね。

実際にはちょっと違うんですが、久しぶりに自分とじっくり話し込んだような気がします。

楽しかったですよ。

お友達ですごい方がいらっしゃるようですね。僕も声として聞いてみたいもんです。


単純って言ってますけど、それってとっても良いことだと思いますよ。 それって純粋ってことですから。 どうりでみんとさんの作品見てると意識がクリアーになってく訳ですね。 納得!

僕は毎日モンブランに振り回されてる位なんで、きっとそれほど賢くはないと・・・ あヤツのほうが僕よりよっぽど賢くて上手ですね(笑)

10:19pm の 4 月 29, 2012 にある しい のコメント
もんもん丸さん、お友達登録ありがとうございました。
続編、本当に楽しみです!
私も自分と対話してみたいな。
やはり瞑想は必要なのかな?
9:43pm の 4 月 29, 2012 にある みんと のコメント

そぅそう、私も、アミとペドリートみたいだなぁと思っていました。

私もアミ好きですよ(^.^)

これはもんもん丸さんともう一人のもんもん丸さんの会話かな?

私の中にもいるいる・・・、

もんもん丸さんみたいに賢い会話じゃなく、単純ですが、本人が単純なので(笑)

私の知り合いで、実際に自分の声が聞こえたって人がいますが、私はそこまではまだです。

 

9:31pm の 4 月 29, 2012 にある もんもん丸 のコメント

しいさん はじめまして。

そしてコメントありがとうございます。

 

>こんな会話をアミとペドリートが本当にしているような感覚でした。

それって最高の褒め言葉ですよ!

アミ好きとして本当に嬉しい限りですね。

心よりお礼申し上げます。

 

続編は見たいと思ってくれる人が一人でもいてくれるなら書こうと思っていました。

しいさんの許可が出ましたので、続編のテーマを考えなければ・・・(笑)

 

ギフトをありがとうございました。

7:20pm の 4 月 29, 2012 にある しい のコメント
もんもん丸さん、はじめまして。
私の思うところと共通している部分も多く、なるほどそうだよなーなどと思いながら
楽しく拝見しました。
アミはとても素敵な読み物ですよね。
そのわかりやすい文体も好きです。
こんな会話をアミとペドリートが本当にしているような感覚でした。
ありがとうございました。
もし続編があるなら楽しみにしています。

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