イシス (Isis) は、エジプト神話の女神。
Wikipediaによると、
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元々はナイル川のペル・ヘベットの女神で、豊かなナイルの土壌を表す豊饒の女神 とされる。
外見はトビあるいは背中にトビの翼を持った女性として表される。
後にハトホル女神に代わって信仰を集めるようになると、頭部にハトホル女神から受け継いだ牛の角と太陽円盤を持った女性としても表されるようになる。
さらに後にはデーメーテールのシンボルである松明や麦の穂を持った女性としても現されるようになる。
イシスは玉座(現世の王権)を神格化した女神ともされ、その場合は、頭頂に玉座を載せた姿で表される。
その名は「玉座」の象徴とされ、その名には「夫オシリスの玉座を守る者」または「息子ホルスの玉座を守る者」という意味があるとされる。
また、イシスは、女性神でありながら、王権の守護神が持つとされる「権力と支配」を意味するウアス杖(普通は男性神や王が持つ)と、「生命」を意味するアンクを持った姿で表されることもある。
イシス信仰は、エジプトでムト女神やハトホル女神に代わって信仰を集め、紀元前1千年紀に地中海沿岸全域に広がった。
ギリシャでは、イシスは、デーメーテール、後には、アプロディーテーと同一視された。
共和政末期にローマへ持ち込まれて発展し、200年頃にはほぼローマ帝国全域で崇拝された。
ギリシア・ローマ時代には「アレクサンドリア港の守護女神」から「航海の守護女神」にもなった。
イシスは、セトに殺されバラバラにされたオシリスの遺体を集めて(ただし男根は見つからなかった)繋ぎ合わせて復活させるなど、生と死を操る強大な魔力を持つ。
イシスは永遠の処女であり、オシリスの死後、処女のまま神(ホルス)を身ごもったとされ、「天上の聖母」「星の母」「海の母」などさまざまな二つ名を持った。
しかし、信者が基本的に女性に限られたことや、信者の女性が一定期間の純潔を守ることを教義としたため、男性からの評判が悪く、衰退していった。
やがてキリスト教の隆盛とともに、マリア信仰に取って代わられた。「ホルスに乳を与えるイシス女神」像などが、イエスの母・マリアへの信仰の元になったといわれる。
エジプトにコプト派キリスト教が広まると、イシス神殿は聖母マリアを祀る教会として使用された。
イシス信仰は7世紀まで続き、果てはブリテン島にまでも広がった。
オシリス神話により献身的な母や妻としての印象が強いが、他の神話的物語では強力な魔術師的存在として描かれ、その魔力を用いて父ラーから支配権を強引に奪い取ったという神話も残っている。
そのため中世ヨーロッパではイシスは魔女の元祖とされることもある。
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イシスは、航海の女神であり、
生と死を操る強大な魔力を持つ魔女の元祖であり、
「天上の聖母」「星の母」「海の母」とも呼ばれる女神
そして、イシス神に伝わるこんな言い伝えがある
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現代のイシス神殿(別名フィラエ神殿)は、もともとフィラエ島にあったのだが、アスワンダムを作ったことで水没してしまい、隣のアギルキア島に移築したものである。
イシス神殿の壁には、いっぱい神様が描かれており、その数は1465個。
そして、エジプト神話には、こんな言い伝えがある。
この場所が閉鎖されれば毎年、秋分の日に1柱ずつ神々の加護が失わ、
すべての神々が去った年の秋分の日に世界が水没するだろう
実はこのイシス神殿はエジプトがローマに征服された際に閉鎖されている。
それが550年で、1465体の神様が1年に一人ずついなくなるとすると1465年で全員いなくなる。
つまり、
550年+1465年 → 2015年に全部の神様がいなくなると言われているのだ。
よっめ、2015年の秋分の日(9月23日前後)に世界が水没することになると言い伝えられている。
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水瓶座の時代が到来し、
この地球は水を溜める甕(かめ)となる。
そこに浄化の雨が注がれて満たされた時、
海が割れ、
そこから水の女神が蘇り、
現れ出るであろう。
海が割れるとは、裏がえるということ。
つまり、裏である内在神が蘇り、
神人合一なる神人によって
新たな世界が新生されるのだ。
※参考記事リンク
エジプト イシス信仰=シリウス文明の話について
http://golden-tamatama.com/blog-entry-1412.html
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