■金田一京助訳『アイヌ聖典』より
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「アイヌの信仰に拠れば、この世の始まりにオイナカムイという人が出て、人間界を統治し、人間を教化して文化に導いた。オイナやカムイユカラとは、種族の秘史であり、聖經であり法典であった。カムイオイナはアイヌの古老でも多くは知らない。最も神秘な伝承として、種族外には勿論、種族内のものも、みだりに口外することの出来ないものであった。日高ではオキクルミはオイナカムイと同一人で、オキクルミはその実名であり、オイナカムイOina Kamui(オイナの神)やアイヌラックルAinurakkuru(神ながら我々人間に近きひと)或はアエオイナカムイAioina kamui(我々がいつまでも忘れずその人を云い継ぎ語り継ぐべき神)と神にして呼ぶのは、たたえた名であって、アイヌはその人間であったことを信じている。
 凡そ今日アイヌの守るところの風俗習慣はみなこの人の開いたもので、あの家造りや機織りや銛や毒矢や仕掛弓などの漁労の仕方や、神々の崇拝やその頼みよう、等々みなその教えに基く。

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