☆遮光器土偶=宇宙服説1

縄文時代は、草創期、早期、前期、中期、後期、晩期の6つに大きく区分されます。
その中の紀元前2000年頃から始まる縄文後期、晩期の東北地方において、驚くべき土偶類が作られています。
それが遮光器土偶です。
遮光器とは、エスキモーが雪原のまぶしさをやわらげるために使用したとされる横にスリットの入った今で言うサングラスのようなものです。
これが、土偶の眼の部分に似ているため、遮光器土偶と呼ばれるようになりました。

この遮光器土偶は、縄文晩期に青森県亀ケ丘を中心にした特殊な文化圏でさかんに作られて、こういった地域的な偏りは、すでに見た装飾古墳の特異性に良く似ています。
そして、遮光器土偶は、その表面の精緻な造型から、現代の宇宙飛行士が着用する宇宙服との関連が以前から指摘されてきました。
たしかに、遮光器土偶の第一印象はまるでロボットのようで、とても普通の状態の人を模したものとは思えません。宇宙服を着ている姿だと言われた方が、まだすっきりします。

まぁそれはそれとして、遮光器土偶と宇宙服には、実のところどの程度の類似点があり、また、宇宙服として見た場合の論理的妥当性はどの程度兼ね備えているのでしょうか?
実は、この問題はほとんどもう語りつくされているといっても良いので、ここでは過去に先駆的研究者たちから提出された考証を列挙してみましょう。
既に述べた山形土偶やみみずく土偶の考察もあわせて読んでいただけると分かりやすいと思います。

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