幣立神宮「五色人祭」

幣立神宮(へいたてじんぐう)
 
日本列島を関東から九州まで縦断する大断層がある。中央構造線と呼ばれるこの大断層の長さは実に1000キロにも及んでおり、その様は月面からも見えるという。その線上にある 代表的なパワースポットが、長野県の分杭【ぶんくい】峠である。

この断層上には伊勢神宮をはじめ鹿島神社や諏訪大社など多くの神社が建てられており、九州の阿蘇にある【幣立神宮】もこの中央構造線上にある。

前回、イザナギ神・イザナミ神が日本列島を生み出したあと、高天原から地上界に降りた地として、日向の高千穂峡の神話を紹介したが、実は熊本の幣立の地にはそれより遙か以前に、カムロギノミコト(神漏岐命)・カムロミノミコト(神漏美命)の2柱が火の玉 (宇宙船)に乗ってご降臨されたとする高天原神話が残されている。

イザナギ・イザナミ神やそれにつづくアマテラスやニニギノミコトなどの神々が日本国を治めるために天孫降臨された神々だとするなら、カムロギ・カムロミ神は悠久の太古、人類の誕生に関わった神々であったのかもしれない。

そうした神々との関わりを裏づけるのが、幣立神宮に残されている世界人類の祖神を形どった木製の彫像面・【五色神面 】である。応神天応の時代に起きたとされる「高天原の乱」以来、数千年の歳月を経て1995年に再開され、5年に一度、世界の各地から肌の色の異なる人々が参加され る【五色人祭】 は、この【五色神面 】を奉納する世界に類を見ない祭りである。
 

五色人祭

この五色神祭は太古の時代、この地において地球上の全人類、つまり、赤色人種(ネィティブ・アメリカン)、青色人種(アジア南部)、白色人種 (ヨーロッパ人)、黒色人種、黄色人種の祖神(大祖先)が集まり、御霊の和合をはかるための儀式を行ったという伝承に基づく、魂の目覚めの聖なる儀式である。

残された伝承や今は亡き春木秀映宮司が受けた御神示によると、肌の色の違う世界5大人種の大本は黄人(アジア系)で、その後、彼らの祖先が世界各地に広がり、その風土や気候などの影響を受けて、赤人、青人(大洋民族)、白人(白人系)、黒人(黒人系)へと派生したものだという。

実は、こうした幣立神宮に伝わる悠久の歴史を裏づけるかのような出来事が起きている。それは、五色人祭に参加された、タスマニア大学の講師の傍ら、世界的なヒーラーとしても活躍されていたジュディス・カーペンター女史や、ホピ族につながるホモーク族のラルフークレイグ・カーペンター女史の不思議な体験 である。

ジュディス・カーペンター女史の体験談は次のようなものであったという。

私は10歳の時でした。色々なお面がたくさん出てくるビジョン(幻視的映像)を見たことがありました。お面は赤・黒・黄・白・青と様々でした。そしてそのビジョンによると、そのお面は世界各地から、あるところに集まってセレモニーをするだろう、というものだったのです。

そして、私は神の導きによって、そのある所、すなわち【幣立神宮】と出会い、今回、この「五色人祭」に参加することになったのです。・・・・・ 今の私のビジョンでは、これらのすべての人種がこの神社に集まるとき、人類は初めて癒されることを感じています」

また、幣立神宮には、古代エジプト人やユダヤ人によって運ばれた「水の玉」も奉納されていると、お聞きしている。世界各地からスピリチュアルな多くの人が、霊感 (インスピレーション)に導かれてこの地に来られることも多いと聞いているが、そうしたことも、ここ幣立神宮が太古の昔、人類和合の祭りの地であったことを示していると言えよう。

こうしたことを考えると、世界に散っていった人類の祈りの基が定められたのが日出ずる国・幣立の地であったのかもしれない。

http://www.y-asakawa.com/tansaku-2010/10-heitate-jingu1.htm

熊本県阿蘇郡蘇陽町大野にある元伊勢神社日の宮幣立神宮には、「五色人」の面が神宝として伝わっていて「住古、世界の五色の民の代表が参拝に訪れていた」という社伝が残っている。



私が春木秀映宮司や春木伸哉禰宜から直接聞いた話によると、五色人とは、赤人、黄人、青人、白人、黒人である。

赤人とはユダヤ人、アメリカインディアン、アラビアやエジプトの民を、黄人とは日本人、中国人、朝鮮人などのアジアモンゴロイド系民族、青人とは北欧人やスラブ人、白人は欧州のコーカソイド、黒人はインド、アフリカ、パプアニューギニア圏やメラネシアの民を総称しているという。幣立神宮に参詣するとよく分かるが、神宮では「天地和合、世界の五族・人類の和合」の祝詞を唱え柏手を打つ。

ご神体は豊国文字と阿比留文字が彫られた石板であり、「アソヒノオオカミ」と「日文」が表裏に刻まれている。その鑑石は解説は、拙著『神字日文解』と『ペトログラフ・ハンドブック』に詳述しているので、ご参照いただきたい。ただ、ここでは追加訂正したいことがある。それは、「アソヒノオオカミ」を、私は二冊の本で「阿蘇火の大神」としていた。しかし、それは「阿祖日の大神」であると思う。
http://f35.aaacafe.ne.jp/~shinri/kodaibnmei.html

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