また、土偶が単純に女神像ではないということについては、以前すでに述べていますが、通常考古学畑の研究者間でも、「土偶は、女性でも男性でもなく、縄文人が己の形を写したものでもなく、おそらくは性を超越したイメージ即ち何らかの精霊の仮の姿と見るのである」と見る考え方もあることを再度示しておきます。(「季刊・考古学」第30号『縄文世界の土偶』小林達夫)
また、遮光器土偶を溯る縄文晩期初頭制作の「異形みみずく土偶」には胸部の2つ乳房状突起の他に背中にも4つの同様の構造が存在します( http://blogs.yahoo.co.jp/cba_int/13023693.html で紹介した4番目の写真をご覧ください)。そうなると、これはまったく乳房の表現とは考えられません。
それよりも、生命維持装置等を連結させるバルブ口、ないしダイヤル調節器と考えたほうが納得できます。アポロ宇宙飛行士の着ていた宇宙服にも、これと似たような機構が存在しています(
http://blogs.yahoo.co.jp/cba_int/archive/2008/2/10

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